ヒト型セラミドとは?構造・役割・種類をわかりやすく解説

ホワイエ生導入クリームうるおい仕込み美容液の処方には、セラミドをはじめ「聞いたことのある」成分が並んでいます。でも、いざ「ヒト型セラミドと、それ以外のセラミドの違いは?」と聞かれると、答えられる方は多くないのではないでしょうか。
この記事では、ヒト型セラミドとは何か、他のセラミドと何が違うのか、そして生導入クリームがなぜこのタイプを選んでいるのかを、定義から丁寧に解説していきます。
ヒト型セラミドの定義
ヒト型セラミドとは、人の肌がもともと持っているセラミドとほぼ同じ構造を持つ成分です。
角質層の細胞間脂質として、肌のうるおいを守る役割を担っています。
一方で、化粧品には「非ヒト型」のセラミドも存在します。
非ヒト型セラミドとの違い
非ヒト型セラミドには「動物由来セラミド」「植物性セラミド」「擬似セラミド」などの種類があります。
名前は違えど、いずれも「ヒト型セラミドの働きに近づけよう」という発想から生まれた成分です。
| 分類 | 由来 | 特徴 |
|---|---|---|
| ヒト型セラミド | 人の肌と同じ構造 | 肌とのなじみが良い |
| 動物由来セラミド | 馬など動物の組織から抽出 | 天然由来だが人のセラミドとは構造が異なる |
| 植物性セラミド | 植物由来の類似成分 | 厳密にはセラミドとは構造が異なるものも含まれる |
| 擬似セラミド | 化学合成 | セラミドの働きを参考に人工的に設計 |
どれも「セラミド」との名前がつくことがありますが、肌との相性の良さという点では、ヒト型セラミドが一番人の肌に近い存在です。
ヒト型セラミドの種類
「セラミド」とひとくちにいっても、ヒト型セラミドの中だけでも多数の種類に分類されます(20種類以上とされています)。
成分表では、以前は「セラミド1」「セラミド2」のような数字表記が一般的でしたが、現在は「AP」「NP」「EOP」のようなアルファベット表記が一般的になっています。これらは対応しており、呼び方が変わっただけです。
重要なのは、この複数のセラミドはそれぞれ役割が異なるという点です。背景にある層構造を再現するには、単一のセラミドではなく、複数のセラミドを組み合わせることが重要だとされています。
旧名称と新名称の対応
| 旧名称 | 新名称 |
|---|---|
| セラミド1 | セラミドEOP |
| セラミド2 | セラミドNS/セラミドNG |
| セラミド3 | セラミドNP |
| セラミド6Ⅱ | セラミドAP |
成分表に「セラミド1」のような古い表記があっても、「セラミドEOP」と書いてあっても、指しているものは基本的に同じです。
ホワイエ 生導入クリームが選んだ4種類のセラミド(AP・NG・NP・EOP)
生導入クリームうるおい仕込み美容液には、このうちAP・NG・NP・EOPの4種類のヒト型セラミドが配合されています。
単一のセラミドではなく、役割の異なる複数のセラミドを組み合わせることで、肌本来の層構造に近い状態を意識した設計になっています。これは「とにかくセラミドを入れる」ではなく、「どのセラミドを、どう組み合わせるか」を考えた処方のこだわりでもあります。うるおいを届ける核として、肌との相性を優先しヒト型セラミドを採用しているのも、そのこだわりの一つです。
生導入クリームうるおい仕込み美容液には、このうちAP・NG・NP・EOPの4種類のヒト型セラミドが配合されています。重要なのは、この4種類はそれぞれ役割が異なるという点です。
それぞれの役割の違い
| セラミドの種類 | 主な役割 |
|---|---|
| セラミドAP | バリア機能のサポート |
| セラミドNG | バリア機能・保湿機能のサポート |
| セラミドNP | バリア機能・保湿のサポート |
| セラミドEOP | 水分保持・外部刺激へのバリア機能 |
背景にある層構造を再現するには、単一のセラミドではなく、役割の異なる複数のセラミドを組み合わせることが重要だとされています。
まとめ
「セラミド配合」とひとことで言っても、由来や種類によって肌との相性は大きく異なります。
さらに、ヒト型セラミドの中でも「AP」「NG」「NP」「EOP」のように役割が分かれていることは、意外と知られていません。
今後化粧品を選ぶ際は、「セラミド配合」という表記だけでなく、「ヒト型かどうか」、そして「役割の異なる複数種を組み合わせているか」という視点を持ってみると、選び方が少し変わるかもしれません。
導入クリームとは、洗顔後すぐ・化粧水の前に使うクリームです。導入クリームのWhia(ホワイエ)は、この順番を新習慣にします。

